B 重要判例行政法
車両制限令の特殊車両認定と裁量
車両制限令所定の基準に適合しないことが車両の構造又は積載貨物が特殊であるためやむを得ないかどうかについての道路管理者の認定は、基本的には裁量の余地のない確認的行為の性格を有するが、具体的事案に応じて道路行政上比較衡量的判断を含む行政裁量を行使することは許される。
最二小判昭和57年4月23日民集36巻4号727頁(車両制限令事件)は、特殊車両の通行認定は基本的には裁量の余地のない確認的行為の性格を有するとしつつ、具体的事案に応じて道路行政上比較衡量的判断を含む行政裁量を行使することは許されると判示した。
昭和57年4月23日最高裁第二小法廷民集36巻4号727頁(車両制限令事件)
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