A 必須判例行政法
収用委員会の補償額の決定と裁量
土地収用法に基づく損失補償の範囲及びその額の決定につき、収用委員会に裁量権が認められるものと解することはできず、裁判所は、証拠に基づき裁決時点における正当な補償額を客観的に認定し、裁決に定められた補償額が認定額と異なるときは、これを違法とし、正当な補償額を確定すべきである。
最判平成9年1月28日(民集51巻1号147頁)の判示である。
平成9年1月28日最高裁第三小法廷民集51巻1号147頁(収用補償金増額)
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