A 必須判例憲法
堀越事件と法令違憲・適用違憲
堀越事件(最高裁平成24年12月7日第二小法廷判決)において、最高裁判所は、被告人の配布行為には公務員の職務の遂行の政治的中立性を損なうおそれが実質的に認められないとして無罪としたが、法令を違憲とはせず、適用違憲の判断でもなく、構成要件該当性を限定解釈して否定したものである。
最判平成24年12月7日(刑集66巻12号1337頁)は、配布行為は罰則規定の構成要件に該当しないから、憲法の各規定によってその適用が制限されるものではないとした。
平成24年12月7日最高裁第二小法廷刑集66巻12号1337頁(堀越事件)
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