第16問配点 3点
日本の政治とメディアに関する記述として最も適切なものを、次の1から5までの中から選びなさい。(解答欄は、[№16])
1. メディアは、政治家や官僚らと並ぶ「第4の権力」とも呼ばれており、自由で公正な選挙を実施するために公職選挙法ではメディアの「政治的公平性」について規定している。
2. 記者クラブは、情報の発信や公開を強く望む官庁や政党の要請に応じる形で設立され、クラブ内では、当初から大手報道機関や中小報道機関、フリーランスの記者が取材に当たって協力する体制づくりが推進された。
3. マスメディア産業は、読者数や視聴者数の減少という課題に直面しており、昨今では取材拠点の廃止、一定区域での新聞の配送休止や、同一系列内のテレビ局の経営統合といった動きが顕在化してきている。
4. 選挙運動でのインターネット利用が認められるようになったのは 2003 年からのことで、2013 年に解禁されたマニフェストの配布と併せ、有権者を政治に近づける上で一定の役割を果たしている。
5. インターネットでは、人々の意見や行動を容易に操作でき、社会の分断や分極化をもたらす危険性が高いことから、公職選挙法では政党が専門家の助けを得ながら戦略的にインターネット上の発信を行うことを禁じている。