第1問配点 3点
次の文章の空欄(ア)から(オ)に入る語句の組合せとして最も適切なものを、後記1から5までの中から選びなさい。(解答欄は、[№1])
18 世紀以降、ヨーロッパ列強による植民地化が世界各地で進むとともに、それに対する抵抗も広がった。インドでは、イギリス東インド会社がムガル帝国の弱体化に乗じて勢力を拡大した。ベンガル地方では、領主層に土地所有権を与えて納税させる( ア )という納税制度がとられた。イギリス本国で自由貿易への要求が高まると、東インド会社は独占貿易権を失い、統治機構に変化した。 1857 年に東インド会社の傭兵(シパーヒー)が起こした反乱は、瞬く間にインド全土に広がった。反乱鎮圧後の 19 世紀後半以降においても、反英民族運動の高まりは顕著であった。ティラクらを指導者とするインド国民会議派は、 1906 年のカルカッタ大会で、自治獲得を意味する( イ )など 4 綱領を決議した。東南アジアでも、ヨーロッパ諸国による支配への抵抗運動が拡大した。スペインが支配するフィリピンでは、のちに大統領となる( ウ )らの指導の下で、 1896 年にフィリピン革命が生じた。しかし新しいフィリピン共和国は、アメリカ合衆国に敗れ、植民地化された。( エ )が支配するインドネシアでは、 1911 年に、知識人層や商人層を中心として、独立や社会主義を掲げるサレカット・イスラーム(イスラーム同盟)が結成されたが、( エ )に弾圧された。ベトナムでは、清仏戦争ののちにフランス領インドシナ連邦が成立したが、民族運動を指導する( オ )らが、日露戦争に勝利した日本への留学生派遣運動(ドンズー運動)を組織するなどして抵抗した。しかしドンズー運動はフランスと協調する日本政府の弾圧により瓦解したため、辛亥革命後の中国においてベトナム光復会が結成され、抗仏運動が継続された。
1. ア マンサブダーリー制 イ スワラージ ウ アギナルド エ オランダ オ ホー・チ・ミン
2. ア ザミンダーリー制 イ スワラージ ウ アギナルド エ ポルトガル オ ホー・チ・ミン
3. ア マンサブダーリー制 イ サティヤーグラハ ウ スカルノ エ ポルトガル オ ファン・ボイ・チャウ
4. ア ザミンダーリー制 イ スワラージ ウ アギナルド エ オランダ オ ファン・ボイ・チャウ
5. ア マンサブダーリー制 イ サティヤーグラハ ウ スカルノ エ ポルトガル オ ホー・チ・ミン