司法試験短答式過去問演習

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2024年 司法試験予備試験 一般教養

42問中20問選択(1問3点・60点満点)

第17問配点 3点

犯罪と刑罰に関する次のアからオまでの各記述について、明らかな誤りを含むものの組合せを、後記1から5までの中から選びなさい。(解答欄は、[№17])
ア. 社会学者のデュルケームは、犯罪が存在するのは社会が適切な行為と不適切な行為を区別可能であることの証拠と捉え、「犯罪は正常的なものである」と述べた。
イ. 社会学者のマートンは、成功などの文化的目標が強調されその達成のための制度的手段が飽和している状態をアノミーと呼び、この状態が犯罪などの逸脱行動を誘発すると考えた。
ウ. 哲学者のフーコーは、収容者からは全ての看守が見えるが看守からは収容者の見えない監獄であるパノプティコンを、近代的権力による管理メカニズムの典型例として分析した。
エ. 精神医学者のロンブローゾは、特定の先天的な生物学的特徴を持った人間は犯罪人となる宿命であると論じた。
オ. 社会学者のタルドは、犯罪の社会的な要因を考察することで、慣習や流行の模倣によって犯罪が広がっていくと論じた。
1. ア ウ
2. イ ウ
3. イ オ
4. ウ オ
5. エ オ