司法試験短答式過去問演習

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2023年 司法試験予備試験 一般教養

45問中20問選択(1問3点・60点満点)

第8問配点 3点

次の文章を読み、これについて述べた後記1から5までの記述のうち、本文の内容に合致していないものを選びなさい。(解答欄は、[№8])
1. 中宮の部屋にいた堀河院は、蔵人の永実に、御所にある薫物の火桶を持ってくるよう命じた。
2. 周防内侍は、桐火桶の「桐」と「霧」を掛詞として用い、春と秋の二つの季節を詠み込んだ句を詠みかけた。
3. 永実は、周防内侍の句を受けて、霞んでいて花なのか紅葉なのかはっきり見えない、と二つの季節を詠み込んだ句で応じた。
4. 若い蔵人がやってきたのを疎ましく思った女房たちは、古参の周防内侍に対応させ、永実を試したのであった。
5. 堀河院は、後日この話を聞いて、永実のお陰で自分が恥をかかずに済んだと述べた。
【出典】『袋草紙』上巻