第15問配点 3点
日本の国会に関する記述として最も適切なものを、次の1から5までの中から一つ選びなさい。(解答欄は、[№15])
1. 国会を構成する二院のうち、参議院は 1925 年に設けられたが、参議院が民選議員により構成されるようになったのは、日本国憲法が施行された 1947 年からのことである。
2. 第二次世界大戦後から 2021 年までに行われた国政選挙のうち、衆議院議員総選挙において、選挙区の投票率が5割を切ったことは一度もない。一方、参議院議員通常選挙では、選挙区の投票率が5割を切ったことが二度あり、そのうちの一つが 2019 年の参議院議員通常選挙である。
3. 衆議院と参議院の多数派が異なる状況を、一般に「ねじれ国会」と呼ぶ。例えば、2007 年の参議院議員通常選挙の結果、この状況が生じ、2009 年の衆議院議員総選挙でも解消されず、2010 年の参議院議員通常選挙まで継続した。
4. 法律案は、衆議院と参議院のいずれでも先に審議することができる。2005 年の郵政民営化法案は、通常国会において参議院に提出され可決されたが、その後、衆議院では否決された。このため、衆議院が解散され、総選挙が行われた。
5. 1990 年代以降、日本の国会議員の定数は、衆議院・参議院ともに削減される方向での改革が続いてきた。参議院では、2022 年の通常選挙から、定数が 248 へと削減される。