司法試験短答式過去問演習

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2019年 司法試験予備試験 民法・商法・民事訴訟法

第28問配点 2点

商行為に関する次の1から5までの各記述のうち,正しいものを2個選びなさい。(解答欄は,[№31],[№32]順不同)
1. 判例の趣旨によれば,会社の行為は商行為と推定され,これを争う者において当該行為が当該会社の事業のためにするものでないことの主張立証責任を負う。
2. 商人である隔地者の間において,承諾の期間を定めない契約の申込みを受けた者が相当の期間内に承諾の通知を発しなかったときは,その申込みは効力を失う。
3. 商人間の売買において,売主が債務の本旨に従った弁済の提供をしたにもかかわらず,買主がその目的物の受領を拒んだときは,売主がその物を競売に付するためには,裁判所の許可を得なければならない。
4. 判例の趣旨によれば,商人間の売買における買主の目的物の検査義務及び瑕疵又は数量の不足の通知義務に関する商法の規定は,不特定物の売買の場合には,適用されない。
5. 商人間の売買において,瑕疵がある目的物を引き渡されたことを理由として買主が売買契約を解除した場合には,売主及び買主の営業所が異なる市町村内にあるときであっても,買主は,直ちにその目的物を売主に送り返さなければならない。