司法試験短答式過去問演習

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2018年 司法試験予備試験 一般教養

42問中20問選択(1問3点・60点満点)

第16問配点 3点

国内航空市場において,利潤最大化を目的とする独占企業が,2つの路線AとBに航空サービスを提供しているとする。航空サービス需要の価格に対する弾力性の絶対値は1よりも大きく,また,路線Aの需要価格弾力性の方が路線Bのそれよりも高い。なお,両路線の需要は独立で互いに影響を与えていないものとし,また,独占企業が航空サービスを提供するために要する限界費用は,航空サービスの供給量にかかわらず一定であり,かつ両路線で等しいものとする。以上の文章を前提として,価格差別に関する次のアからエまでの各記述について,正しいものの組合せを,後記1から5までの中から選びなさい。(解答欄は,[№16])
ア. 独占企業が路線ごとに異なる価格を設定するとき,路線Aの価格の方が路線Bの価格よりも高くなる。
イ. 独占企業が両路線の価格を等しくするとき,路線ごとに異なる価格を設定するときと比べて,路線Aの価格は高くなる。
ウ. 独占企業が両路線の価格を等しくするとき,路線ごとに異なる価格を設定するときと比べて,企業の利潤は高くなる。
エ. 両路線の価格が等しくなると,独占企業はいずれかの路線に対して航空サービスを提供しなくなる可能性がある。
1. ア イ
2. ア ウ
3. ア エ
4. イ ウ
5. イ エ