司法試験短答式過去問演習

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2016年 司法試験予備試験 憲法・行政法

第12問配点 3点

憲法改正について理論上一定の限界があるか否かについて限界説と無限界説とが対立しているが,次のアからウまでの各記述のうち,限界説の立場に立つ記述には1を,無限界説の立場に立つ記述には2を選びなさい。(解答欄は,アからウの順に[№22]から[№24])
ア. 憲法規範に価値序列や段階性は認められず,「不変」「不可侵」「永久」等の語を用いて定めた改正禁止規定は,たやすく改正すべきではないとの考えを明らかにしたものである。[№22]
イ. 法は,元来,人間の社会生活に奉仕する手段であり,かつ社会は絶えず変化するものであるから,現在の規範・価値によって将来の世代を拘束するのは不当である。[№23]
ウ. 憲法規範には実定化された自然法規範が含まれており,それは実定化されたとしても自然法規範としての性質を失うものではない。[№24]