司法試験短答式過去問演習

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2016年 司法試験予備試験 一般教養

42問中20問選択(1問3点・60点満点)

第28問配点 3点

大気の鉛直構造に関する次のアからオまでの各記述について,正誤の組合せを,後記1から5までの中から選びなさい。(解答欄は,[№28])
ア. 放射冷却によって地表付近の大気が冷やされ,気温の鉛直構造が下層ほど低温になることがある。放射冷却が進行する条件として,雲が多いこと,湿度が低いこと,風が弱いことが挙げられる。
イ. 済州島の風下に「カルマン渦列」と呼ばれる渦巻模様の積乱雲の列が時々現れる。その発生の必要条件として,山頂付近に逆転層が現れることが挙げられる。
ウ. 対流圏の気温は,一般に上層ほど低温となっている。しかし,中緯度地域において前線が存在するところでは,上空へ向かって高温となる逆転層が現れる。
エ. 成層圏ではオゾン層が存在するため,一般に上空ほど高温となっている。対流圏の温暖化に呼応して,成層圏の下部では低温化傾向が認められており,対流圏の不安定化,豪雨や竜巻の発生に関与している。
オ. 熱圏における気温の鉛直プロファイルは太陽活動に応じて大きく変動し,太陽活動の活発期には不活発期に比べて気温が約 1500 K 高いことが観測されている。
1. ア 誤 イ 正 ウ 正 エ 正 オ 誤
2. ア 正 イ 正 ウ 正 エ 誤 オ 誤
3. ア 正 イ 正 ウ 誤 エ 誤 オ 正
4. ア 正 イ 誤 ウ 誤 エ 正 オ 正
5. ア 誤 イ 誤 ウ 正 エ 正 オ 正