第44問配点 2点
共同訴訟に関する次の1から5までの各記述のうち,判例の趣旨に照らし誤っているものはどれか。(解答欄は,[№51])
1. 入会集落の構成員の一部は,入会地についての使用収益権に基づいて,入会地への立入りを妨害する者に対し,その排除を求める訴えを提起することができる。
2. A及びBが共有する甲土地について,第三者Cに対し,甲土地がA及びBの共有に属することの確認を求める訴えは,Aが単独で提起することができる。
3. A及びBが共有する甲土地について,第三者Cに対し,Aが甲土地の共有持分権を有することの確認を求める訴えは,Aが単独で提起することができる。
4. AがBから甲土地を買い受けた場合において,その所有権移転登記がされる前にBが死亡し,C及びDがAに対して所有権移転登記手続をする義務をBから共同相続したときは,Aは,C又はDのいずれか一方を被告としてB名義で登記されている甲土地につき所有権移転登記手続を求める訴えを提起することができる。
5. Aが所有する甲土地とB及びCの共有に属する乙土地とが筆界(境界)を挟んで隣接する場合において,Aが境界確定の訴えを提起するときは,B及びCの双方を被告としてこれを提起しなければならない。