第12問配点 2点
憲法改正について,その限界を理論的に想定する見解(限界説)と限界は理論的には存在しないとする見解(無限界説)とが対立しているが,次の各記述について,限界説の立場に立つ記述を全て挙げたものを,後記1から7までの中から選びなさい。(解答欄は,[№24])
ア. 憲法改正権は,憲法制定権力発動の所産である憲法に根拠を有する以上,憲法の同質性を失わせるような改正をする法的能力を持ち得ない。
イ. ある憲法の基本原理が所定の憲法改正手続に従って改正されたとすれば,それは憲法の廃止と新憲法の制定という,法を超えた政治的事件ということになる。
ウ. 日本国憲法は,大日本帝国憲法に定められた憲法改正手続を遵守して制定されており,その全面改正として法的には有効に成立した。
1. アイウ2. アイ3. アウ4. イウ5. ア6. イ7. ウ