司法試験短答式過去問演習

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2011年 司法試験予備試験 一般教養

43問中20問選択(1問3点・60点満点)

第10問配点 3点

次の文章の空欄(A)から(E)までに入る語句として正しいものの組合せを,後記1から5までの中から選びなさい。(解答欄は,[№10])
8 世紀前半,ユーラシア大陸には東に唐,西にイスラム帝国という巨大帝国が存在し,互いにその勢力を拡大しつつあった。まず,西から中央アジアに進出したイスラム勢力は,早くも 642 年にはペルシアの(A)朝を滅ぼして,中央アジアへの進出口を確保した。他方,唐の膨張はその周辺に鋭い緊張を呼び起こし,朝鮮半島をめぐって,高句麗,新羅,百済,倭(日本)との間に角逐があり,西方ではチベットに興った(B)との緊迫した関係があり,トルコ族やクシャーナ族との関係も複雑であった。(B)は政治的には唐との関係が深かったが,文化的には仏教の受容にせよ,文字にせよ,インドの影響が強かった。
751 年,ついに唐とイスラム帝国は中央アジアで激突した。この戦いを(C)の戦いという。この戦いをきっかけに唐の(D)法がイスラム世界に伝えられた。翌 752 年にはインド人僧ボーディセーナを導師に東大寺で(E)が行われた。同じ東大寺の正倉院は,この時代における陸路・海路を通じた文物の交流の豊かさを表している。
1. A ガズナ B 吐火羅 C タラス河畔 D 製糸 E 金堂定礎
2. A ガズナ B 大理 C ニハーヴァンド D 製陶 E 本堂棟上
3. A パルティア B 西夏 C タラス河畔 D 製紙 E 本尊入魂
4. A ササン B 西蔵 C ニハーヴァンド D 製陶 E 二月堂披露
5. A ササン B 吐蕃 C タラス河畔 D 製紙 E 大仏開眼