司法試験短答式過去問演習

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2010年 司法試験 公法系科目

第26問配点 3点

行政計画に関する次のアからエまでの各記述について,法令に照らし,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。(解答欄は,アからエの順に[№52]から[№55])
ア. 都市計画は,第一種低層住居専用地域の指定など,将来の土地利用の在り方に関し必要な事項を定めるものであるから,道路,公園といった施設を整備する目的で策定されることはない。[№52]
イ. 市街化区域と市街化調整区域の区分のように,都市計画の内容が私人の土地利用に対して建築制限をもたらす場合には,法律による行政の原理によれば,当該都市計画には法律の根拠を要する。[№53]
ウ. 都市計画の策定に当たっては多様な利害が考慮に入れられるべきであるが,行政手続法によれば,同法の定める意見公募手続の実施までは必要とされていない。[№54]
エ. 都市計画は健康で文化的な都市環境を確保すべきことを基本理念としており,公害防止計画の定められた都市においては,都市計画は当該公害防止計画に適合したものでなければならない。[№55]