条文・判例・学説を体系的に整理
標準生成熱からのメタン燃焼熱の算出
メタンの燃焼(CH4+2O2→CO2+2H2O(液))のエンタルピー変化は、生成物の標準生成エンタルピーの総和から反応物のそれを引いて、−394+2×(−286)−(−75)=−891 kJ/molとなり、最も近い値は−900 kJ/molである。
鏡像異性体を持つアルカンの最小炭素数
アルカンで鏡像異性体が存在するには、不斉炭素原子(4つの異なる基が結合)が必要で、炭素原子が少なくとも7個必要である(3-メチルヘキサン)。
2-ブテンのシス-トランス異性体
2-ブテン(CH3−CH=CH−CH3)には、二重結合を挟む置換基の配置の違いによるシス-トランス異性体(幾何異性体)が存在する。
酒石酸のメソ体と立体異性体の数
酒石酸は不斉炭素原子を2個もつが、分子内に対称面をもつメソ体が存在するため、立体異性体は4個ではなく3個(D体・L体・メソ体)である。
鎖状グルコースの立体異性体の数
鎖状構造のグルコースには不斉炭素原子が4個あるので、2⁴=16個の立体異性体が存在する。
エタンのねじれ形・重なり形配座異性体
エタンの炭素−炭素単結合は自由回転できるため配座異性体が存在し、最も安定な構造はねじれ形配座、最も不安定な構造は重なり形配座である。
亜硫酸水素ナトリウムと希硫酸の反応
亜硫酸水素ナトリウムに希硫酸を加えると、刺激臭のある無色の二酸化硫黄が発生する。
硫化鉄と希硫酸による硫化水素の発生
硫化鉄(II)に希硫酸を加えると、腐卵臭のある無色の硫化水素が発生する。
酸化マンガンと濃塩酸の加熱による塩素
酸化マンガン(IV)に濃塩酸を加えて加熱すると、刺激臭のある黄緑色の塩素が発生する。
銅と濃硝酸による二酸化窒素の発生
銅に濃硝酸を加えると、刺激臭のある赤褐色の二酸化窒素が発生する。
炭酸カルシウムと塩酸の二酸化炭素発生
炭酸カルシウムに塩酸を加えると、無色無臭の二酸化炭素が発生する。
実在気体が理想気体に近づく条件
実在気体は、高温・低圧の条件で理想気体と同じようにふるまう。
リットルを含む気体定数の単位
L・Pa/(mol・K)は、リットル(L)が国際単位系の単位ではない(SI併用単位)ため、国際単位系のみで記述された単位ではない。
リットル・バールを含む気体定数の単位
L・bar/(mol・K)は、リットルとバール(bar)がいずれも国際単位系の単位ではないため、国際単位系のみで記述された単位ではない。
気体定数のSI単位
J/(mol・K)は、ジュール(J)、モル(mol)、ケルビン(K)がいずれも国際単位系の単位であり、国際単位系のみで記述されている。
分を含む反応速度の単位
mol/(m3・min)は、分(min)が国際単位系の単位ではない(SI併用単位)ため、国際単位系のみで記述された単位ではない。
リットルを含む反応速度の単位
mol/(L・s)は、リットル(L)が国際単位系の単位ではないため、国際単位系のみで記述された単位ではない。
ファラデー定数のSI単位
C/molは、クーロン(C)とモル(mol)がいずれも国際単位系の単位であり、国際単位系のみで記述されている。
エタノールとブタノールの混合燃焼比
エタノールと1-ブタノールの混合物を完全燃焼させ、二酸化炭素22.0mgと水12.6mgが生じたとき、エタノールと1-ブタノールの物質量の比は3:1である。
空気亜鉛電池(一次電池)
空気亜鉛電池(空気電池)は、充電できない一次電池である。