司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

B 重要その他刑法

偽証罪の「虚偽」の意義(主観説)

偽証罪における「虚偽」とは証人の記憶に反することをいうとする主観説によれば、客観的真実に合致していても自己の記憶に反する証言をしたときは「虚偽」に当たり、証人の記憶に反する陳述をしたことを認識していれば故意が認められて偽証罪が成立する。

主観説は、証人が経験した内容を正確に反映することが刑事司法にとって重要であることを根拠とする。

トピック

関連条文

刑法第169条e-Gov↗

文献出典

  • 山口厚 — 刑法各論 第3版(有斐閣、2024)

キーワード

出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2025年刑法第15問(偽証罪と虚偽の意義)
予備試験2025年刑法第9問(偽証罪と虚偽の意義)