司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

B 重要判例刑法

誤配達と狙った相手に対する殺人未遂罪

毒入り酒を発送したが、誤った宛先(別人の住所)に配達され、狙った相手に到達しなかった場合、その相手に対する殺人の実行の着手は認められず、その相手に対する殺人未遂罪は成立しない。

毒物の郵送による殺人の実行の着手は、被害者に到達して食べうる状態になった時と解される。

大正7年11月16日大審院刑録24巻1352頁

トピック

判例

裁判所日付収録事件名
大審院大正7年11月16日刑録24巻1352頁-

キーワード

出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2011年刑法第20問(刑法の場所的適用範囲)