2012年 予備試験 論文式 一般教養科目 第1問
問題
配点 50点原本PDFでは引用文の一部が省略されています。公開されている本文・設問を掲載しています。
[一般教養科目]
以下の2つの文章を読んで,後記の各設問に答えなさい。
[A]は,神取道宏『経済理論は何を明らかにし,どこへ向かってゆくのだろうか』の冒頭部分である。
[A] (省 略)
[B]は,マックス・ウェーバー『社会科学と社会政策にかかわる認識の「客観性」』の一節である。筆者は,文化事象(社会現象と同義。)を取り扱う社会科学には,自然科学とは異なるアプローチが求められるとして次のように説く。
[B] (省 略)
〔設問1〕
[B]の筆者が,下線部にあるように,社会科学においては「(省 略)」と主張する理由について,文化事象(社会現象と同義。設問2においても同じ。)の具体例を挙げつつ,10行前後で説明しなさい。
〔設問2〕
[A]で示唆されている科学観から,[B]の下線部に対して反論しつつ,社会科学においても「文化事象を「客観的」に取り扱うことには意味がある」とする立論を10行前後で記述しなさい。
【出典】[A] 日本経済学会編『日本経済学会75年史-回顧と展望』
出典:法務省「2012年司法試験予備試験論文式試験問題」。原本PDFから本文・表・図を抽出し、字下げ・下線・枠などの体裁を保ったまま、画面の幅に合わせて折り返しています。