司法試験短答式過去問演習

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2026年 司法試験予備試験 憲法・行政法

第10問配点 3点

地方自治に関する次のアからウまでの各記述について、それぞれ正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。(解答欄は、アからウの順に[№18]から[№20])
ア. 判例は、憲法第93条第2項にいう「住民」とは、地方公共団体の区域内に住所を有する日本国民を意味するから、法律により、我が国に在留する外国人に対して地方公共団体の長及び議会の議員の選挙権を付与することは、憲法上一律に禁止されているとした。[№18]
イ. 憲法第94条は、地方公共団体は法律の範囲内で条例を制定することができると規定しているが、判例によれば、条例が法律と同一の目的で法律よりも厳しい規制基準を定めているとしても、そのことから直ちに条例が法律に違反することにはならない。[№19]
ウ. 憲法第95条にいう「一の地方公共団体のみに適用される特別法」には、特定の複数の地方公共団体に適用される法律も含まれるが、これまでに同条に基づく住民投票が実施された法律は、一つの地方公共団体のみに適用されるものに限られる。[№20]