司法試験短答式過去問演習

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2025年 司法試験予備試験 一般教養

44問中20問選択(1問3点・60点満点)

第22問配点 3点

次の文章は、『平成 21 年度 年次経済財政報告 説明資料』からの抜粋で、海外要因から大きな影響を受けた日本経済の状況を記述したものである。空欄(ア)から(エ)に入る語句の組合せとして、最も適切なものを、後記1から5までの中から選びなさい。(解答欄は、[№22])
世界的な( ア )危機の影響は、貿易の縮小、日本からの輸出の減少の形で強く現れ、それが内需にも波及する形で企業部門に大きな影響を与えた。企業部門は、①予想以上のテンポで輸出など最終需要が落ち込み、在庫調整のため急激な減産が必要となったこと、②原油・原材料価格は低下したものの、需要の落ち込みを反映して売上、収益が急減したこと、③設備過剰感が大幅に高まり、期待成長率も低下したことから、設備投資も減少した。日本において外需が大きく減少した背景は、輸出相手国の内需の落ち込み、輸出に占めるウエイトの高い自動車やIT製品への影響の集中、自国における内需の減少の緩やかさ、( イ )などが重なったことが考えられる。外需が落ち込んだ結果、我が国の経常収支黒字は( ウ )し、貿易・サービス収支は赤字化した。ただし、そのかなりの部分はアメリカを始めとする、世界の景気悪化で説明可能であり、世界経済が回復するにつれ、経常収支はもとの水準に近づくと考えられる。均衡為替レートを見ると、日本で賃金の上昇が( エ )される形で輸出産業の競争力が高まり、( イ )方向に推移してきた面もある。
1. ア 金融 イ 円高 ウ 増加 エ 抑制
2. ア エネルギー イ 円安 ウ 減少 エ 抑制
3. ア エネルギー イ 円安 ウ 増加 エ 促進
4. ア 金融 イ 円安 ウ 減少 エ 促進
5. ア 金融 イ 円高 ウ 減少 エ 抑制
【出典】内閣府『平成 21 年度 年次経済財政報告 説明資料』