司法試験短答式過去問演習

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2023年 司法試験予備試験 一般教養

45問中20問選択(1問3点・60点満点)

第33問配点 3点

水の性質に関する記述のうち、明らかな誤りが含まれているものを次の1から5までの中から選びなさい。(解答欄は、[№33])
1. 水は分子間に水素結合がはたらき、氷になると隙間の多い立体構造をとる。そのため、水は凝固すると体積が増え、密度が減少し、氷は水に浮く。
2. 水分子は折れ線形の構造をとる。2つの O-H 結合の極性は、それらが同一直線上にはないため、分子全体では打ち消されず極性分子となる。
3. 標準大気圧下において、氷が水になる状態変化や、水が水蒸気になる状態変化は、いずれも吸熱である。
4. 水はわずかに電離して、水素イオンと水酸化物イオンを生じ、電離平衡の状態になっている。25℃の中性の水では[H+]=[OH−]=1.0×10−7 mol/L であり、50℃においても同様である。
5. 水の密度は 4℃で最大になる。このことは水中での生物の生存に大きく関わっている。