司法試験短答式過去問演習

過去問と解説で知識を確認

2022年 司法試験予備試験 一般教養

43問中20問選択(1問3点・60点満点)

第13問配点 3点

次のAからCのそれぞれにおいて、イで示された推論が論理的に妥当な推論であるためには、前提と結論の間を完全に埋める何らかの暗黙の前提が補われる必要がある。AからCのうち、イの文に対して、ロの文が、そのような暗黙の前提の役割を果たしているのはどれか。その答えとして最も適切なものを、後記1から5までの中から一つ選びなさい。ただし、論理的に妥当な推論では、仮に前提が全て真であれば、必ず結論も真であると言える。(解答欄は、[№13])
A. イ これまで調理されたフグは全て毒を持っていたし、毒を持つ魚の調理には特別な免許が必要である。ゆえに、この魚の調理にも特別な免許が必要である。ロ この魚はフグである。
B. イ スケトウダラの価格が上昇している。ゆえに、スケトウダラ以外の魚種を原材料に使った蒲鉾が増えている。ロ 値上がりした魚種は、蒲鉾の原材料に使用されない。
C. イ ニホンウナギの数がこれ以上減少すると、絶滅する。ニホンウナギを絶滅させるわけにはいかない。ゆえに、我々はニホンウナギを食べるわけにはいかない。ロ 我々がニホンウナギを食べると、ニホンウナギの数は減少する。
1. A
2. B
3. C
4. B C
5. A C