司法試験短答式過去問演習

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2021年 司法試験予備試験 民法・商法・民事訴訟法

第14問配点 2点

被相続人Aの配偶者Bは,Aの死亡時に,Aの財産に属していた甲建物に居住していた。この場合における甲建物についてのBの配偶者居住権に関する次のアからオまでの各記述のうち,誤っているものを組み合わせたものは,後記1から5までのうちどれか。(解答欄は,[№14])
ア. ABの子であるCが,Aの死亡時に甲建物をAと共有していた場合は,Bは,配偶者居住権を取得しない。
イ. 配偶者居住権を取得したBは,その配偶者居住権を譲渡することができる。
ウ. 配偶者居住権を取得したBは,甲建物の使用及び収益に必要な修繕をすることができる。
エ. 相続によりAから甲建物の所有権を取得したDは,配偶者居住権を取得したBに対し,配偶者居住権の設定の登記を備えさせる義務を負う。
オ. 遺贈によりBが配偶者居住権を取得した後,遺産分割によりB及び相続人Eが甲建物の共有持分をそれぞれ有するに至った場合は,その配偶者居住権は消滅する。
1. ア ウ2. ア エ3. イ ウ4. イ オ5. エ オ