司法試験短答式過去問演習

過去問と解説で知識を確認

2019年 司法試験予備試験 憲法・行政法

第8問配点 2点

主権に関する次のアからエまでの各記述について,正しいものの組合せを,後記1から6までの中から選びなさい。(解答欄は,[№14])
ア. 絶対王政の時代には,国家の主権と国王の主権を区別することに意味がなく,現に両者は一体的に捉えられていた。
イ. ポツダム宣言第8項(「日本国ノ主権ハ本州,北海道,九州及四国並ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ」)にいう主権は,対外的独立性の意味の主権であるとされている。
ウ. 一般に連邦国家では,主権は各州に帰属し,連邦は州より委譲された範囲でしか権限を行使し得ないため,連邦国家を主権国家と呼ぶことはできないとされている。
エ. 統治権という意味での主権は国家に属すると考える国家法人説は,君主主権と国民主権のどちらにも結び付き得る考え方である。
1. アとイ2. アとウ3. アとエ4. イとウ5. イとエ6. ウとエ