司法試験短答式過去問演習

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2019年 司法試験 民法

第31問配点 2点

夫婦に関する次のアからオまでの各記述のうち,誤っているものを組み合わせたものは,後記1から5までのうちどれか。(解答欄は,[№31])
ア. 夫婦の一方が他の一方に対して有する債権について,婚姻中に消滅時効が完成することはない。
イ. 夫婦である父母が共同して親権を行う場合において,その一方が子を代理する権限を共同名義で行使したときは,それが他の一方の意思に反したときであっても,代理行為の相手方が悪意でない限り,そのためにその行為の効力は妨げられない。
ウ. 夫婦の一方について成年後見開始の審判がされた場合,他の一方が成年後見人になる。
エ. 夫婦の一方が強度の精神病にかかり,回復の見込みがない場合であっても,裁判所は,一切の事情を考慮して婚姻の継続を相当と認めるときは,他の一方による離婚の請求を棄却することができる。
オ. 夫婦の一方が日常の家事に関して第三者と法律行為をした場合は,他の一方は,その第三者に対し責任を負わない旨を予告していたときであっても,その法律行為によって生じた債務について,連帯してその責任を負う。
1. ア イ2. ア エ3. イ ウ4. ウ オ5. エ オ