司法試験短答式過去問演習

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2018年 司法試験予備試験 憲法・行政法

第18問配点 3点

行政契約に関する次のアからエまでの各記述について,法令又は最高裁判所の判例に照らし,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。(解答欄は,アからエの順に[№37]から[№40])
ア. 行政手続法は,行政契約の定義及び手続的規律に関する規定を設け,行政契約の締結及び履行に関する公正の確保と透明性の向上を図っている。[№37]
イ. 公共事業に必要な用地を土地収用法に基づく収用裁決によって取得することができる場合に,これを随意契約の方法によって取得することは,原則として許されない。[№38]
ウ. 国又は地方公共団体が,相手方に新たな義務を課することを内容とする契約を当該相手方と締結するに当たっては,法律による行政の原理ないし侵害留保原則の見地から,原則として,当該義務を課する法令上の根拠があることを要する。[№39]
エ. 水道事業者は,事業計画に定める給水区域内の需要者から受けた給水契約の申込みを拒否するか否かを判断するに当たり,正常な企業努力を尽くしても水の供給に一定の限界があり得ることを考慮することが許される。[№40]