司法試験短答式過去問演習

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2017年 司法試験予備試験 民法・商法・民事訴訟法

第32問配点 2点

主債務者と保証人を共同被告とする訴訟に関する次の1から5までの各記述のうち,判例の趣旨に照らし正しいものを2個選びなさい。(解答欄は,[№33],[№34]順不同)
1. 訴訟の係属中に主債務者が死亡した場合には,主債務者に訴訟代理人があるときを除き,主債務者についての訴訟手続は中断するが,保証人についての訴訟手続は,保証人に訴訟代理人があるか否かを問わず,中断しない。
2. 原告が主債務者に対する訴えを取り下げた場合には,保証人に対する訴えも,同時に取り下げられたことになる。
3. 主債務者が主たる債務の弁済の事実を主張した場合には,保証人がその事実を主張していなくても,保証人との関係でその事実が主張されたことになる。
4. 被告らがいずれも主たる債務の弁済の事実を主張した場合において,主債務者が提出した証拠によりその事実が認められるものの,保証人が証拠を提出しないときは,保証人との関係でその事実を認定することはできない。
5. 主債務者が請求原因事実を争っている場合には,保証人が請求原因事実の全てを自白したとしても,主債務者との関係で請求原因事実の証明を要しないことになるわけではない。