第43問配点 2点
訴訟上の合意に関する次の1から5までの各記述のうち,判例の趣旨に照らし誤っているものはどれか。(解答欄は,[№49])
1. 終局判決後にされた当事者双方が共に上告する権利を留保する不控訴の合意は,書面又はその内容を記録した電磁的記録によってされなければならない。
2. 管轄の合意は,一定の法律関係に基づく訴えに関してされなければならない。
3. 当事者間における特定の者を証人として申請しない旨の合意は裁判所を拘束するが,その者の尋問が完了した後にその尋問の結果を排除する旨の合意をしても,その合意は裁判所を拘束しない。
4. 裁判外で訴えを取り下げる旨の合意が成立し,被告がその存在を主張立証した場合には,裁判所は当該訴えを却下しなければならない。
5. 判決の言渡し前にされた当事者の一方のみが控訴しない旨の合意は,有効である。