司法試験短答式過去問演習

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2016年 司法試験予備試験 刑法・刑事訴訟法

第12問配点 2点

次の1から5までの各記述を判例の立場に従って検討した場合,正しいものはどれか。(解答欄は,[№18])
1. 共謀共同正犯が成立するためには,実行行為を行わない者が実行行為者に対して指揮命令をすることが必要である。
2. 共謀共同正犯が成立するためには,実行行為を行わない者が実行行為の具体的内容の詳細を認識していることが必要である。
3. 共謀共同正犯が成立するためには,数人相互の間に,実行行為者の犯行の認識だけでなく,共同犯行の認識があることが必要である。
4. 順次共謀の形式では,共謀共同正犯は成立しない。
5. 共謀が明示的に行われなければ,共謀共同正犯は成立しない。