司法試験短答式過去問演習

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2015年 司法試験予備試験 刑法・刑事訴訟法

第7問配点 2点

次の1から5までの各記述を判例の立場に従って検討した場合,正しいものはどれか。(解答欄は,[№7])
1. 中止未遂が成立するためには,行為者が自己の行為のみで結果発生を防止する必要がある。
2. 既遂犯が成立する場合にも,結果発生防止のための真摯な努力をしていれば,中止未遂が成立する。
3. 窃盗の目的で他人の住居に侵入して物色行為を行った場合,住居に侵入した行為について成立する犯罪と物色行為について成立する犯罪は科刑上一罪の関係に立つので,財物の窃取を自己の意思により中止すれば,いずれの犯罪にも中止未遂が成立する。
4. 予備罪に中止未遂の成立する余地はない。
5. 中止未遂の刑は,刑法第43条ただし書により,任意的に減軽又は免除される。