第36問配点 3点
地方裁判所における第一審の判決宣告後の勾留に関する次のアからオまでの各記述のうち,正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。(解答欄は,アからオの順に[№63]から[№67])
ア. 詐欺被告事件で勾留中の被告人につき懲役3年,執行猶予5年の有罪判決が宣告された場合,その判決が確定するまでは,被告人は引き続き勾留される。[№63]
イ. 業務上横領被告事件で保釈中の被告人につき懲役4年の実刑の有罪判決が宣告された場合,その判決が確定するまでは,被告人の保釈は効力を失わない。[№64]
ウ. 強盗被告事件で勾留中の被告人につき無罪判決が宣告された場合,その判決が確定するまでは,被告人は引き続き勾留される。[№65]
エ. 道路交通法違反被告事件で勾留中の被告人につき懲役6月の実刑の有罪判決が宣告された場合,被告人には権利保釈(必要的保釈)の規定の適用はない。[№66]
オ. 傷害被告事件で勾留中の被告人につき懲役2年の実刑の有罪判決が宣告された後,宣告した裁判所のした被告人の保釈請求を却下する決定に対しては,被告人は高等裁判所に抗告をすることができる。[№67]