司法試験短答式過去問演習

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2014年 司法試験 刑事系科目

第3問配点 3点

次のアからオまでの各記述を判例の立場に従って検討し,正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。(解答欄は,アからオの順に[№4]から[№8])
ア. 法律を知らなかったとしても,そのことによって,罪を犯す意思がなかったとすることはできないが,情状により,その刑を減軽し,又は免除することができる。[№4]
イ. 心神喪失又は心神耗弱に該当するかどうかは法律判断であって,専ら裁判所の判断に委ねられており,犯行当時の病状,犯行前の生活状態,犯行の動機・態様等を総合して判断される。[№5]
ウ. 先天的に耳が聞こえない者の行為については,必要的にその刑を減軽し,又は免除する。[№6]
エ. 14歳未満の者であっても,行為の是非善悪を弁識し,その弁識に従って行動する能力が十分に認められる場合があり,そのような者については処罰されることがある。[№7]
オ. 親告罪について,告訴権者に対して自己の犯罪事実を告げ,その措置に委ねたときは,刑を減軽することができる。[№8]