司法試験短答式過去問演習

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2014年 司法試験 刑事系科目

第25問配点 2点

次のアからオまでの各記述のうち,誤っているものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。(解答欄は,[№48])
ア. 電磁的記録を保管する者その他の電磁的記録を利用する権限を有する者に命じて必要とする電磁的記録を記録媒体に記録させ,又は印刷させた上,当該記録媒体を差し押さえる場合,裁判官の発する令状に,記録させ若しくは印刷させるべき電磁的記録及びこれを記録させ若しくは印刷させるべき者の記載がなされる必要がある。
イ. 差し押さえるべき物が電子計算機である場合,当該電子計算機に電気通信回線で接続している記録媒体であって,当該電子計算機で作成若しくは変更した電磁的記録又は当該電子計算機で変更若しくは消去することができることとされている電磁的記録を保管するために使用されていると認めるに足りる状況にあるものから,その電磁的記録を当該電子計算機又は他の記録媒体に複写した上,当該電子計算機又は当該他の記録媒体を差し押さえるときには,裁判官の発する令状に,差し押さえるべき物の記載とは別に,その複写すべきものの範囲の記載がなされる必要はない。
ウ. 差し押さえるべき物が電磁的記録に係る記録媒体であるときは,裁判官の発する令状により差押えを実施する者は,その差押えに代えて,差押えを受ける者に差し押さえるべき記録媒体に記録された電磁的記録を他の記録媒体に複写させ,印刷させ,又は移転させた上,当該他の記録媒体を差し押さえる権限を有する。
エ. 差し押さえるべき物が電磁的記録に係る記録媒体であるときは,裁判官の発する令状により捜索又は差押えを実施する者は,処分を受ける者に対し,電子計算機の操作その他の必要な協力を求めることができる。
オ. 裁判官の発する令状により,電磁的記録を保管する者その他の電磁的記録を利用する権限を有する者に命じて必要とする電磁的記録を記録媒体に記録させ,又は印刷させた上,当該記録媒体を差し押さえる場合,被疑者又は弁護人は,その実施に立ち会う権利を有する。
1. ア ウ2. ア オ3. イ エ4. イ オ5. ウ エ