司法試験短答式過去問演習

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2013年 司法試験 公法系科目

第36問配点 3点

仮の救済に関する次のアからエまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。(解答欄は,アからエの順に[№83]から[№86])
ア. 処分の効力の全部を停止する旨の決定が確定した場合において,当該決定は,第三者に対しても効力を有する。[№83]
イ. 処分の効力の全部を停止する旨の決定が確定した場合において,相手方は,本案の判決が確定するまでは,事情のいかんにかかわらず,当該決定の取消しを求める申立てを適法にすることができない。[№84]
ウ. 処分の取消しの訴えの提起があった場合において,当該処分,当該処分の執行又は手続の続行により生ずる重大な損害を避けるため緊急の必要があるときは,裁判所は,申立てにより,仮に行政庁がこれらの停止その他の適切な措置をすべき旨を命ずることができる。[№85]
エ. 裁判所は,仮の差止めを命ずる決定をする場合は,常にあらかじめ相手方の意見を聴かなければならない。[№86]