司法試験短答式過去問演習

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2012年 司法試験 公法系科目

第13問配点 3点

選挙制度に関する次のアからウまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。(解答欄は,アからウの順に[№21]から[№23])
ア. 小選挙区制の下では,二大政党化への傾向が生じ,そのいずれかの政党が議会の過半数を占め,政権が安定する可能性が高くなる。他方で,議席に反映されない死票が多くなり,国民の間に存在する少数者の意思が議会に反映されにくくなる。[№21]
イ. 比例代表制の下では,死票が比較的少なく,有権者の様々な意思が議会に反映されやすくなる。他方で,一つの政党が議会の過半数を占めることが相対的に困難となり,小党分立を招き,政権が不安定になるおそれがある。[№22]
ウ. いわゆる中選挙区制の下では,一つの政党が議会の過半数を占め,政権が安定する可能性が高くなる。他方で,同一政党から複数の候補者が同一選挙区に立候補する結果,小選挙区制と比べて死票が生ずる確率が高くなる。[№23]