第30問配点 3点
日本の気象災害に関する記述として明らかに誤っているものを,次の1から5までの中から選びなさい。(解答欄は,[№30])
1. 夏に,対流圏の北太平洋高気圧と,対流圏上層から成層圏下層にかけてのチベット高気圧が,共に張り出してくるとき,熱波や干ばつが発生する。
2. 8 月になっても,オホーツク海高気圧が発生して継続的に日本を覆うような場合には,ヤマセと呼ばれる冷湿な北東気流が吹き続いて,冷害が発生する。
3. 冬の日本海側における大雪は,シベリア高気圧とアリューシャン低気圧が共に発達し,日本付近で気圧傾度が大きくなる場合に生じる。
4. 晩春から初夏にかけて,移動性高気圧に覆われるような場合,夜間に放射冷却が進行して,茶の新芽などに霜害を引き起こす。
5. 台風が北上してくる場合,台風の中心の西側には,台風の危険半円と呼ばれる暴風雨が特に激しい領域が存在する。