司法試験短答式過去問演習

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2011年 司法試験予備試験 一般教養

43問中20問選択(1問3点・60点満点)

第21問配点 3点

原子核が崩壊して他の原子核に変わるとき,元の原子核の数が半分になるまでの時間を半減期という。炭素の放射性同位体 146Cは不安定であり,崩壊によって窒素に変わる。植物は光合成によって大気中のCO2 を取り込んでおり,植物には炭素の放射性同位体 146Cが一定量含まれている。しかし,植物が枯死したり伐採されると,その時点から植物中の放射性同位体 146Cは崩壊し始め,その含有量は半減期 5730 年で減少していく。この性質を利用して遺跡から出土した木材の伐採時期を推定することができる。出土した木材を調べたとき,炭素の放射性同位体 146Cのうち 20 % が崩壊したことが分かった。この木材は今からおおよそ何年前に伐採されたものか。最も適切なものを,次の1から5までの中から選びなさい。ただし,log10 2 = 0.301 とする。(解答欄は,[№21])
1. 約 1150 年前
2. 約 1850 年前
3. 約 2300 年前
4. 約 3430 年前
5. 約 4620 年前