第35問配点 3点
仮の救済等に関する次のアからエまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。(解答欄は,アからエの順に[№76]から[№79])
ア. 執行停止の申立てについては,裁判所は,一定の場合には,相手方の意見を聴かないで,執行停止を命ずる決定をすることができる。[№76]
イ. 仮の義務付けの申立てについては,裁判所は,一定の場合には,義務付けの訴えの提起がなくても,仮の義務付けを命ずる決定をすることができる。[№77]
ウ. 仮の差止めの申立てがされた場合,行政庁は,仮の差止めを命ずる決定がされるまでは,対象とされる処分をすることができる。[№78]
エ. 行政事件訴訟法には,当事者訴訟について,同法第44条の規定の適用を排除する定めはない。[№79]
(参照条文)行政事件訴訟法
第44条行政庁の処分その他公権力の行使に当たる行為については,民事保全法(平成元年法律第91号)に規定する仮処分をすることができない。