第22問配点 3点
行政行為に関する次のアからエまでの各記述について,最高裁判所の判例の趣旨に照らし,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。(解答欄は,アからエの順に[№42]から[№45])
ア. 行政処分は,たとえ違法であっても,適法に取り消されない限りその効力を有する。[№42]
イ. 処分庁は,成立時には瑕疵がなかったが後発的な事情の変化により存続させることが妥当でなくなった行政行為について,法令上明文の規定がない限り,その効力を将来にわたり消滅させることができない。[№43]
ウ. 特許の無効審決が確定する以前には,特許権侵害訴訟を審理する裁判所は,特許に無効理由が存在することが明らかであるか否かについて判断することができない。[№44]
エ. 審査請求に対する裁決は,特別の規定がない限り,裁決庁自らにおいて取り消すことはできない。[№45]