司法試験短答式過去問演習

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2009年 司法試験 刑事系科目

第18問配点 3点

次のアからオまでの各記述を検討し,正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。(解答欄は,アからオの順に[№32]から[№36])
ア. 犯罪行為を組成した物が共犯者に属するときは,その物を没収することができない。[№32]
イ. 死刑又は無期の懲役若しくは禁錮を減軽して有期の懲役又は禁錮とするときは,その長期を20年とする。[№33]
ウ. 前に禁錮以上の刑に処せられたことがない者が5年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金の言渡しを受けたときは,情状により,裁判が確定した日から1年以上5年以下の期間,その執行を猶予することができる。[№34]
エ. 法律を知らなかったとしても,そのことによって,罪を犯す意思がなかったとすることはできないが,情状により,法律上の減軽のみならず,更に酌量減軽もすることができる。[№35]
オ. 懲役又は禁錮に処せられた者に改悛の状があるときは,有期刑についてはその刑期の2分の1を経過した後,仮に釈放することができる。[№36]