司法試験短答式過去問演習

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2007年 司法試験 民事系科目

第36問配点 4点

株式会社,合同会社及び民法上の組合(以下「会社等」という。)の比較に関する次の1から4までの各記述のうち,正しいものを2個選びなさい。なお,「構成員」とは,株式会社にあっては株主を,合同会社にあっては社員を,民法上の組合にあっては組合員をそれぞれ指すものとし,また,各記述について,定款又は組合契約には特別の定めがないものとする。(解答欄は,[№42],[№43]順不同)
1. 「構成員は,出資の限度でのみ責任を負う。」という説明は,株式会社及び合同会社には当てはまるが,民法上の組合には当てはまらない。
2. 「会社等の常務は,その完了前に他の構成員が異議を述べない限り,各構成員が単独で行うことができる。」という説明は,株式会社,合同会社及び民法上の組合のいずれにも当てはまらない。
3. 「定款又は組合契約を変更するには,構成員の全員の同意が必要である。」という説明は,合同会社及び民法上の組合には当てはまるが,株式会社には当てはまらない。
4. 「構成員が1人になった場合であっても,会社等は存続することができる。」という説明は,株式会社には当てはまるが,合同会社及び民法上の組合には当てはまらない。