第5問配点 2点
詐害行為取消権に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし誤っているものを組み合わせたものは,後記1から5までのうちどれか。(解答欄は,[№6])
ア. 離婚に伴う慰謝料支払の合意は,その金額が不当に過大な場合には,相当な範囲を超える部分を詐害行為として取り消すことができる。
イ. 相続放棄は,他の相続人を有利にする場合には,詐害行為取消権の対象となる。
ウ. 不動産の贈与を詐害行為として取り消す場合には,債権者の債権額がその不動産の価額に満たないときであっても,贈与の全部を取り消すことができる。
エ. 詐害行為取消訴訟では,詐害行為をした債務者を被告にすることはできない。
オ. 弁済を受けたことにつき詐害行為取消権を行使された者は,自己の債権に係る按分額の支払を拒むことができる。
1. ア ウ2. ア エ3. イ エ4. イ オ5. ウ オ