第39問配点 3点
次のアからオまでの場合における不服申立ての可否・方法について,それぞれ正しいものを後記1から3までのうちから選びなさい。(解答欄は,アからオの順に[№61]から[№65])
ア. 被疑者甲は,任意同行後の取調べで犯行を自白して緊急逮捕され,逮捕状が発付されたが,緊急逮捕に先行する任意同行の過程に違法があったことを理由に,逮捕状発付の取消しを求めたい。[№61]
イ. 被疑者甲は,逮捕後,検察官の勾留請求に基づいて発付された勾留状により勾留されたが,先行する逮捕手続に違法があったことを理由に,勾留状発付の取消しを求めたい。[№62]
ウ. 逮捕後の留置中に起訴され,起訴当日発付された勾留状により勾留された被告人甲は,逃亡のおそれを認めた判断に誤りがあるとして,勾留状発付の取消しを求めたい。[№63]
エ. 被告人甲は,第1回公判期日後,保釈の請求をしたところ,請求が却下されたため,その取消しと請求認容の裁判を求めたい。[№64]
オ. 被告人甲は,第1回公判期日後,逃亡のおそれがあるとして勾留状が発付され勾留されたが,犯罪の嫌疑がないことを理由に,勾留状発付の取消しを求めたい。[№65]
1. 準抗告が可能である。
2. 抗告が可能である。
3. 現行法上不服申立ては許されない。